市場 和志 医療法人 市場医院

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2017/03/09(Thu) 9・9・9市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



父が去る2月14日に亡くなりました。享年82歳でした。

晩年、病気で体が弱ってからは、病院の医師、看護師さんや介護スタッフの皆さん、
当院スタッフなどのおかげで、私たち家族も安心して過ごす事ができました。

父の人生の大半は、色々な方々の支えがあってこその人生でした。感謝しております。


患者さん第一の父でした。


開業してからは休みもとらず、外来・手術・往診の毎日で、家族旅行の思い出もほとんどありません。
仕事熱心な父に習い、2月15日16日は外来診療を行いましたが、
外来に来院される患者さんから、涙ながらに父への感謝の言葉や思い出話を聞く度に、
いかに父が患者さんを愛していたのかがうかがえました。


自分で車の運転が出来なくなってからは、家族が運転して一緒に買い物に行っていました。

父が助手席に乗って後部座席を振り返り、みんなが揃っているか確認し、一人でも姿が見えなかったら
「わしの嫁さんはどうした?お前の嫁さんはどうした?姉ちゃんは学会か?」
と点呼とりをして気にかけていました。

ある時、同じチョコレートを5つも買った時があり、
「糖尿病が悪化するよ」と注意しても頑として買い物かごに入れて買って帰り、
家についてから「これはお前達の分だ」と4つ僕たちに渡してくれたりもしました。


父が亡くなる当日のことです。


辛い呼吸の中、しきりに指で数えながら
「1.2.3.4.5.6.7.8.9」・・・
「9!・9!・9!」と訴えておりました。

家族が「薬を9回飲んだの?」「9回なにかしたの?」と聞いても父は「違う。違う。」と首を振るだけでした。
結局分からないままだったのですが、先日、父の弟がその謎を解いてくれました。

『「9!・9!・9!」って9本の指を3回示してサンキュー。ありがとうという意味ではなかったか?』と。


感謝の気持ちや優しさを家族に伝えるのがとても苦手な父でした。
また、とんちが好きで、人を楽しませるのが好きな父でした。

はにかみながら、微笑んで見守っている父の姿がそこにあります。


お父さん、今までありがとう。




2013/03/15(Fri) 気付くチャンス市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



3月14日は、境港市立第一中学校でがん出張予防教室を開きました。

卒業してから26年。
出身校でお話しをさせていただく機会に恵まれました。

懐かしい母校の雰囲気を感じながら、後輩達を前に、
がんについて、喫煙について、
事実を伝えられるようお話をさせていただきました。

事実を知ることによって、気付くチャンスが生まれる。

以前、五日市剛先生のご講演の中で、
「子供の心には扉があって、内側からしか開かないそうです。外から無理やり開けようとすると壊れてしまう。」
という話を聞いたことがあります。

気付きがあれば、内側から扉が開いて、行動に移してくれるのかもしれません。

自ら扉を開けてくれるような、気付きを起こすチャンスを与えられたら嬉しいです。


気づけばお庭で、梅の蕾がほころんでいました。




2013/02/25(Mon) ていねいなことば市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



お庭の杉苔ちゃん達♪
しずくをまとってキラキラと輝く姿はまさに地上の宝石のようです。
気付けば、美しさをそっと披露してくれています。

最近、美しい言葉使いをされる方とお会いすることが出来ました。
とてもさわやかで、お話していて、こころが穏やかになりました。


コピーライターの糸井重里さんが以前仰っていたコメントを思い出しました。

【「ていねいなことば」は、どんなにおしゃれな服よりも、身につけている人をよく見せてくれますよね。】


言葉で自分に話しかけると、自分が言葉通りの人間になっていくのではないでしょうか?
言葉が自分を変え、そして周囲を変えてくれるのですね。




2012/09/03(Mon) 両手を合わせる市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



8月23日は、毎年お呼び頂いている光祐寺での
みそなめ地蔵祭で、マジックショーをさせていただきました。

ショーを始める前に、本堂で合掌。

以前、両手を合わせる意味を教えて頂いたことがあります。
『右手は相手の心で、左手は自分の心。それを合わせ、相手と心をひとつにすること。』

自分が今、ここにいることの幸せをご先祖様とこころをひとつにして感謝する。

毎日・毎時、感謝して両手を合わし、全てをお任せすること。
利己から利他へ。

それは、他人に対しても
こころで合掌して向き合うことにつながっていくのでしょう。




2012/07/25(Wed) おだいじに市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



以前、両膝の痛みが激しく、歩行もままならないおばあちゃまが来院されました。
初めは顔も暗く、発声も小さく、元気のない方でした。

外来での治療と、ご自身の自宅での筋力訓練で痛みが軽減し、生活の質が向上し、
現在では、お化粧をして、お洒落な服を着て、にこやかに来院されています。
話しかけにも明るく答え、本来の性格に戻っておられます。

体だけでなく、こころまで幸せな感覚を感じることが出来るようになったと。

心身ともに元気に、楽しく生きられる。
その為には、まず自分をよくしたいと思う習慣。自分を大切にすることが必要かと。




2012/07/15(Sun) バタフライ・エフェクト市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



14日は、白砂青松アダプトプログラムの一環で、
境港ロータリークラブの活動として、松林の下草刈清掃をさせていただきました。
外来終了後、往診から帰ってすぐに向かうと、
すでにメンバーの方々が準備を済ませておられました。
ご多用な中、感謝します。

慣れない鎌を使い、草・土・虫(笑)と戯れながらの作業でした。
お花をちょっと抜かないでみたり♪

草刈をしてなんの為になるのか?
すぐに効果が現れるわけではないかもしれません。

作業をしながら、アンディー・アンドルーズの著書
「バタフライ・エフェクト〜世界を変える力」
の一文を思い出しました。

【あなたの行為が世の中に何の影響も及ぼさないということはありません。
 もしかすると、あなたの行為がきっかけとなって、
 世界中の数百万人、あるいは数億人の生活を変えることになるかもしれないのです。
 あなたの心臓が鼓動していること自体に意味と目的があります。
 あなたの今日の行為、ひいては人生は、
 未来を永遠に変えるだけの力を持っていることを知っておいてください。
 あなたが世界を変える力をもっているのです。】

自分が小さなことだと思っていた行動が、実は大きな影響を及ぼす可能性がある。
地域の奉仕活動でなくても、日常の行動をそう思って1つ1つ心を込めて行うと、
明日に繋がる生きる喜びを感じて生活できるのかもしれません。

弓ヶ浜松林の再生を祈っております。




2012/07/13(Fri) おなかいっぱい♪胸いっぱい♪2市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



先日、外来の待ち時間が長くなってしまい、
診察室で、「ごめんね、待たせて。」と謝る私。

すると、患者様から
「先生ごはん食べてないでしょ。今度電話してくれたら、おにぎり作ってきてあげるよ♪」
と言葉をかけていただきました。

いたわりの言葉に胸がぽかぽかしました。
ご馳走様でした。しっかり頂くことができました♪




2012/07/09(Mon) 内在市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



前回ブログを更新してから1周年(笑)。
色々な出来事がありました。

皆様からご依頼を受けることで、
多くの経験をさせてもらっていると感謝しています。

最近は、自分から動くことにもチャレンジしてみました。
感じたことを素直に行動に移す。
大切なことに出会えるチャンスが生まれるかもしれないと思って。

無いものねだりをして、
自分に無いものを付け加えていくことではなくて、
自分にあるものを見つけて磨いていくこと。

変わっていないようで変わっている。
そんな1年にしてみようかな。




2011/07/09(Sat) つながり2市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



7月9日は全日空ホテルで行われた、
鳥取県済生会境港総合病院開院50周年記念祝賀会で、
マジックショーをさせてもらいました。

今回、エンディングのマジックに【つながり】をテーマにした新ネタを披露いたしました。

この50年間、色々なことがあったと思います。
色々な方々の働きで、今の済生会、今の境港があるのだと思います。
済生会に係わった全ての人、一人一人の思い出。
ひとりひとりの行動を合わせると、50年の歴史になります。
そして、皆様の今日の、明日の行動によって、
未来の世代の人たちの人生が方向づけられるのだと思います。
その人たちはまだ生まれていないかもしれません。
しかし私達は繋がっているのです。

これからも済生会の益々の御発展を祈願しております。
皆様ありがとうございました。




2011/06/24(Fri) ハンコ市場和志へのご意見はこちらから→ MAIL 



数週間前にマジックショーをさせてもらった老健施設のスタッフの方から、
嬉しいエピソードを聞かせていただきました。

マジックショーの途中、以前当院を受診されたおばあちゃまを会場でお見かけしました。
元々あまり感情を表に出されない方で、ショーの時も表情の変化を感じることが出来ず、
自分の技量の無さを反省していたのですが・・・。

先日、その施設のスタッフの方から、
マジックショー後の夕食時に、そのおばあちゃまが、
「先生に【たいへんよくできました】のハンコを押してあげないといけんかったなあ〜。」
とおっしゃっていましたよ。
と、教えていただいきました。

そのおばあちゃまには以前、当院を受診された際に、検査結果が良かったので、
【たいへんよくできました】のハンコを押してあげていたのです。
(http://ichiba.webspace.ne.jp/diary/ichiba.2008.07.12.1.html )

それを憶えていてくださったおばあちゃま。

こころが暖かくなりました。

ちゃんとハンコを頂きましたよ、おばあちゃま。
私のこころにしっかりと。




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